在宅の夜にLisa Takahashi2016年1月3日読了時間: 1分ひとしごと終え、ふらふら一階に降りてみると、 居間のあかりは、もうまっくらで、親は寝床についていました。 けれど、玄関の門灯が、ぽうっと、灯ったままでした。 深夜がえりを続ける娘は、今日ひさびさに、家に居るのに。 優しき習慣に灯されたあかり。 消しわすれではない、そのあかり。 門灯の瞳、力強く、わたしを見ていた。