高橋リサ2017年6月30日『想いの重さ』道新みなみ風コラムNo.2(北海道新聞 夕刊みなみ風 リレーエッセイ「立待岬」2017年6月30日掲載) 『想い(おもい)の重さ』 この春、函館を愛した詩人石川啄木の手紙や日記の原文による音楽劇を、和太鼓、フルート、芝居の構成で企画した。奏者5人に役者1人。音量随一の楽器と共演する役者側の発声の負担...