高橋リサ2018年7月2日『供養灯ろうのともる町で』道新夕刊コラムNo.9たった一度でも十分だった。 ほんとうの魂が宿る風景は、胸に刻みつく力を持つ。 大沼湖水まつり。ふるさとのまつりと聞いて、私のまぶたに浮かぶのは、あの祈りの光景です・・。 (北海道新聞 夕刊みなみ風 リレーエッセイ「立待岬」2018年7月2日掲載) 『供養灯ろうのともる町で』...