一夜のうちにLisa Takahashi2016年2月18日読了時間: 1分朝、森の中を抜けていく道を通った。 夜中のうちにずいぶんつもった。 つもった と思っていたけれど、 山へいくと、そうじゃ なかった。 木々にまとう 美しい絹糸。 それは、幹の、枝の内から、 一夜のうちに、あふれ出てしまった何かだった。 あの、ゆきのしろではなく しろよりしろい、ひかりとしかよべない そういう色だった。