高橋リサ
2017年8月21日
『噴火湾ノクターン』道新みなみ風コラムNo.3
(北海道新聞 夕刊みなみ風 リレーエッセイ「立待岬」2017年8月21日掲載) 『噴火湾ノクターン』 1923年、岩手の童話作家宮沢賢治が、北の地を訪れた。函館と樺太を結ぶ列車に揺られながら、探しているものがあった。前年に24歳の若さで亡くなった最愛の妹、その魂のゆくえだっ...
高橋リサ
2017年6月30日
『想いの重さ』道新みなみ風コラムNo.2
(北海道新聞 夕刊みなみ風 リレーエッセイ「立待岬」2017年6月30日掲載) 『想い(おもい)の重さ』 この春、函館を愛した詩人石川啄木の手紙や日記の原文による音楽劇を、和太鼓、フルート、芝居の構成で企画した。奏者5人に役者1人。音量随一の楽器と共演する役者側の発声の負担...
高橋リサ
2017年5月20日
『こころのありか』道新みなみ風コラムNo.1
(北海道新聞 夕刊みなみ風 リレーコラム「立待岬」2017年5月15日掲載)